酒のおはなし No.002 [2019.2.3]

熨斗(のし)とは何かご存知ですか?


横浜君嶋屋のオンラインショップでは、大切な方へのプレゼントとしてお酒を選ばれるお客様も多くいらっしゃいます。 今回は贈答品を購入の際に耳にする熨斗についてご案内します。

熨斗(のし)とは?

熨斗(のし)とは祝儀袋などの右上にある飾りの事で、熨斗の紙の中に入っている、長細い黄色いものを 「熨斗鮑(のしあわび)」と言います。鮑は古来より縁起物とされ、祝い事などの慶事の折、 贈答品に添えられていましたが、やがて簡略化され、鮑のかわりに黄色い紙が用いられるようになりました。 最近は熨斗紙や熨斗袋を「熨斗」と呼ぶ事も多くなっていますが、本来は贈答品に掛ける紙(掛け紙)や お金包む紙(金封)、中央に結んである紐(水引)では無いのでご注意を。


どういう時に付けるもの?

基本的に慶事などのお祝い事の際に付けます。鮑は生臭物(なまぐさもの・魚介・肉などのなまぐさいもの)とされるので 仏事(主に弔事)などの際には付けません。また、正式には魚介類の贈答品には付けません。


熨斗の種類

現在では熨斗の簡略化が進んでおり、熨斗が紙に直接印刷されている場合も多く、 また、熨斗袋の本来の形から離れて印刷のしと呼ばれています。 (君嶋屋でのご贈答の際はこのパターンです)

熨斗(のし)

梶川 信之 [株式会社横浜君嶋屋 Web担当]